大手流通店イオンから月額２９８０円でスマホが販売されますよ！

大手量販店のイオンから月額2980円（税抜き）で提供されるスマホが発売されることになりました。

端末代金と基本料金、ネット接続の定額料金を含めて月額2980円(税抜き）というのは携帯大手の半額以下です。


当面8000台を目標にして
イオンの携帯電話売り場で、この４月４日から販売されます。


http://internetcom.jp/allnet/20121030/2.htmlより引用


スマホ本体は昨年8月から日本で発売された「ネクサス４」。
これはグーグルと韓国LGが開発した製品で最新の「ネクサス５」の一世代前のモデルです。

携帯電話事業者から回線を借りてサービスを行うMVNOと言われる仮想移動通信事業者である日本通信B-mobileのSIMカードをセットして販売されます。

音声通話（21円/30秒）と上下200kbpsのデータ通信が使い放題になります。

SIMカードの料金が月額1560円と「ネクサス４」の販売価格3万4,080円の24ヶ月分割で1,420円で月々の費用が2,980円ということです。

だいぶ最新スマホのスペックからは大分落ちますが、
メールやウェブ閲覧の利用が中心のライトユーザーに狙いをつけて販売されます。

これっていわゆるSIMフリーなスマホを大手量販店が正式に商品化して販売するわけなんですが、
現行最新のスマホのスペックがいらないってユーザーには朗報ですね。

中古のスマホ買ってMVNOのSIM入れてデータ通信専用にして
ガラケーと2つ持ちという選択肢もあるけど、
主婦さんや学生さんには敷居が高いような気がしてました。

通信速度とか現行製品のLTEより大分遅いけど
ガラケーからの乗り換えとか
「そこまでいらないっ」っていうかたにはいいかもです。

---

スポンサーリンク

---

タグ：イオン スマホ